広告(PR)を含みます
高額療養費と不妊治療|いくら戻る・申請方法(確認日つき)
最終確認日:2026-10-02
保険適用(窓口3割)の不妊治療は、1か月の窓口負担が一定額を超えると高額療養費で払い戻される対象です。ただし先進医療・自由診療は対象外(全額自己負担)。 戻る金額は所得区分で変わります。まず区分ごとの自己負担の上限を押さえましょう。
自己負担の上限(区分別・2026年8月診療分から)
70歳未満の1か月あたりの自己負担限度額(総医療費は10割ベース/2026年8月診療分からの限度額)。🟢
| 所得区分 | 自己負担限度額(月) | 多数回 |
|---|---|---|
| 約1,160万円 以上(区分ア) | 270,300円+(医療費−901,000)×1% | 140,100円 |
| 約770〜1,160万円(区分イ) | 179,100円+(医療費−597,000)×1% | 93,000円 |
| 約370〜770万円(区分ウ) | 85,800円+(医療費−286,000)×1% | 44,400円 |
| 約370万円 未満(区分エ) | 61,500円(定額) | 44,400円 |
| 住民税非課税(区分オ) | 36,900円(定額) | 24,600円 |
🟢2026年8月改定の月額上限を表示しています。年間上限(8月〜翌7月)と多数回該当は別に適用されます。2027年8月には所得区分の細分化が予定されています。
医療費控除は別制度。補填される給付を差し引いた年間医療費から原則100,000円を引き、所得控除額を計算します。税額の簡易目安は控除額×約10%ですが、実際の税率や所得で変わります。
取りこぼさないためのポイント
- 限度額適用認定証またはマイナ保険証の利用で、窓口負担を最初から上限までに抑えられる(立替を減らせる)。
- 直近12か月に3回以上該当すると多数回該当で上限がさらに下がる。
- 2026年8月から年間上限も導入された。8月から翌7月までの負担を通算する。
- 健保組合・共済は独自の付加給付でさらに戻る場合がある。
- 医療費控除は別制度。高額療養費などの補填額は差し引いて計算する。
あなたの場合を計算する 🧮
治療内容・保険・所得を入れると、当日必要額・戻り・最終負担を概算します。
費用シミュレーターを開く →よくある質問
Q. 不妊治療は高額療養費の対象になりますか?
A. 保険適用(窓口3割)の不妊治療は高額療養費の対象です。1か月の窓口負担が所得区分の上限を超えた分が払い戻されます。先進医療・自由診療は対象外です。
Q. 高額療養費と医療費控除の違いは?
A. 高額療養費はその月〜数か月後に戻るお金、医療費控除は翌年の確定申告後に戻るお金です。両方使える場合もあります。
相談したい方へ
※ 無料相談窓口の案内です(PR・準備中)。給付・契約可否の判断は各機関・専門家にご確認ください。
関連する制度解説
出典:厚生労働省 高額療養費制度 ほか公的情報。